hanaサラダ　4/52

「春の恵みをいただく花咲くサラダ」

今回は新年度にふさわしい、花咲くサラダを作りました。暖かい日が続き、自社の畑ではケールやルッコラの花が咲き始めております。前回のサラダで使った山菜もそうですが、菜の花をはじめとする”花を食べる野菜”も、この時期に食べたい栄養たっぷりの、苦味を持った野菜たちです。
そして花咲く=カラフルなイメージで、可愛いピンク色になるようにヨーグルトとビーツでドレッシングを作りました。ビーツには”ベタシアニン”という大変貴重な栄養素が含まれており、その抗酸化作用はアサイーよりも強いものだそうです。紫外線が気になりだすこれからの季節に、積極的に摂りたい野菜ですね。

サラダハーブ+トッピング
調理法一覧

1.サラダチキン

鶏ムネ肉に塩と砂糖を馴染ませるようによく揉み込みます。鍋に鶏肉を入れ、ひたひた水を注ぎ、生姜、胡椒、長ネギの青い部分も加えて中火にかけ、沸騰させます。あくをとったら、弱火にして蓋をして5分待ち、火を止め、鍋のまま粗熱を取り、食べやすいようにほぐして完成です。

2.切り干し大根と金柑のマリネ

切り干し大根をたっぷりの水でもどします。八朔は皮をすりおろし、果肉は果汁を絞り、金柑は5mm幅の輪切りにして種を取り除きます。ボウルに八朔の皮、果汁、白ワインビネガー、塩、胡椒、オリーブオイルを入れよく混ぜます。水気をよく切った切り干し大根、金柑をボウルに加えて和えたら完成です。

3.カリーノケールの菜花のハニーマスタード和え

ケールの菜花は食べやすい大きさに切り、熱湯でさっとゆでます。ボウルに豆乳マヨネーズ、粒マスタード、はちみつ、塩、胡椒を加えてよく混ぜ、その中に、水気を切ったケールの菜花を入れて和え、最後に砕いたアーモンドを散らしたら完成です。

4.白いツリーケールの菜花

お酢を加えた熱湯でさっとゆでただけです。（野菜が十分おいしいので）

5.玄米

熱湯で20分ゆでただけです。

6.アスパラガス

根本の皮が硬い部分はピーラーで薄く剥きます。あとは、塩を加えた熱湯で1分半〜2分くらいゆでただけです。（野菜が十分おいしいので）

7.紅くるりと紅しぐれ

千切りにして水にさらしただけです。（野菜が十分おいしいので）

新玉ねぎ

スライスして水にさらしただけです。（野菜が十分おいしいので）

9.3種のカリカリ

菊芋、ごぼう、生姜をチーズグレーターでおろして、170度くらいの油でからっとあげる。

10.ビーツドレッシング

鍋に皮を剥いたビーツとひたひたの水を入れ中火にかける。沸騰したら弱火にし、串がすっと通るようになるまでゆでる。そのまま鍋ごと粗熱をとる。
ブレンダーに、ゆでたビーツ、人参、ヨーグルト、白ワインビネガー、塩、砂糖、黒コショウ、を入れ撹拌する。さらにオリーブオイルを少しずついれて乳化させ、完成。