今週のオススメ野菜!!10/23~
投稿が途切れてしまい申し訳ありませんでした。
今週からまた再開させていただきます!何卒宜しくお願い致します。
早速ですが、今週のオススメ野菜は山本さん(きんじろう)の原木シイタケです。
~きんじろうの原木シイタケはここが違う~
山本さんの手掛けるシイタケの魅力は何と言っても”味の濃さ”そして、”新鮮さ”にある思います。
山本さんは水分の多い野菜であるシイタケを乾燥気味に育てる事で、シイタケ内部の水分量と味のバランスを調整しギュッと旨味の詰まったシイタケに仕上げています。
更に山本さんは「収獲後12時間以内に発送する」ということを徹底されています。
つまり前述したような旨味の詰まった非常に美味しい”生の原木シイタケ”が可能な限り新鮮な状態で私たちの元に届いております。
山本さんのこだわりの詰まった原木シイタケを是非!!
~菌床シイタケと原木シイタケの違い~
今回ご紹介させて頂いた原木シイタケの他に”菌床シイタケ”なるものが存在しています。これらの違いについてサクッと紹介させていただきます。
・原木シイタケ:原木シイタケはクヌギやコナラ等の原木にしいたけの菌を植え付け、”原木”(クヌギ、コナラ等)の養分を活用し、原則栽培期間中農薬を使わずに栽培します。収獲に至るまでには約2年ほどかかること、気候に左右されやすいことから安定的な栽培は非常に難しいですが味、香り共に非常に良いです。加えて原木シイタケは乾燥させて流通することが多いのも特徴です。
・菌床シイタケ:対して菌床シイタケはおがくずに米ぬか、ふすま等の栄養を含んだ栄養剤を混ぜ固めた”菌床”を使い、原木シイタケとは異なり、温度や湿度が管理された室内で安定的に栽培が行われています。流通している生のシイタケのほとんどはこの菌床シイタケに当たります。
本来、乾燥させて流通することの多い原木シイタケを生の状態で堪能できる、キノコ好きにはたまらない一品となっております。ぜひこの機会に味わって頂きたいです!
(*ご家庭にある魚用のグリルないしはトースターで焼くだけで非常に美味しい一品に仕上ります。最初はあまり手は加えず先ずはシイタケの旨みを感じてください!!)