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野菜計画オリジナル餃子の話 ②  製造編

製造にもこだわりをたくさん。餃子工房ヨコミゾさん。

この会では餃子のこだわり製造編をお届けします。
埼玉県行田市【餃子工房ヨコミゾ】さんで製造をして頂いています。

神楽坂estacion野堀シェフとの
味のこだわり編はこちら

製造はヨコミゾ餃子工房さんでつくられたオリジナル無添加の【皮】

餃子の皮はヨコミゾさんのオリジナル。

創業64年の老舗の餃子屋さんでもあるヨコミゾさん。
創業当時より、学校給食などを受けられていたこともあり、手包み、無添加、国産原材料、そして、徹底した品質管理をとても
大切にされた餃子屋さんです。

市販の餃子の皮は日持ちするように化学調味料を使用しているものが多い中、今回製造していただいた
ヨコミゾさんは製造だけでなく、自社でオリジナルで餃子の皮をそれも”無添加”で作られています。
水と塩と小麦粉だけで、ぼくらのはその中でも厚手の皮をしようしているので
食べて頂くとわかると思うのですが、もちもちでとてもプリプリしているのが特徴です。

全て手包みです!!

ぼくらのわがままによりヨコミゾさんには、たくさんの手間暇をかけて、世の中の真逆をいくような1つ1つ【手包み】で丁寧につくっていただいています。

手包みの利点と理由は
素材にとってもこだわり、シンプルで美味しいのを目指した為、素材の風合いをつぶさずにつくれるのは【手包み】だったからです。

餃子の餡をつくる際にラッパーと呼ばれる部分に具材を入れ、遠心力で具材をこねて餡をつくるのですが、【手包み】の真逆の【全自動機】は常にそのラッパーで具材を遠心力で作り続けて、大量生産を可能にするのですが、それにより圧力がかかっぱりになるので、具材はつぶれ、水分が抜け、食感も野菜の旨味もどうしても減ってしまうそうです。
なので、生産効率がとてつもなく悪いのですが、ぼくらのこだわりの素材を大切に、手包みで作っていただいています。

どれくらい非効率かというと・・・
全自動機なら1時間で数万個つくれるのですが、手包みだと1人で約100個程度しか作れない・・
それだけ手間と愛情をかけて作っていただいています!!

そして、もう1つ理由があり
ぼくらの餃子は粒サイズが市販のものの1.5倍になっています。
野菜をたくさん感じてほしいと思いながら野堀シェフとやり取りをしていく中で、たくさん野菜をつめ込んだことにより
ジャンボサイズになりました。
そのサイズは機械では対応ができないサイズなので、機械をつかえなかったというのもあります。

冷凍は生冷凍です!!

よく見かける一般的な餃子は
加熱⇒冷凍をしています。
それにより1度火を通すことで賞味期限が一気に伸びるのです。
※売っている冷凍餃子の賞味期限をみるとわかります。1年くらい賞味期限があるものは大体加熱してから冷凍しているものが
多いと思います。
ぼくらのは生冷凍なので、それだけでも味が全然よくなります!
1度も加熱していないので、ご自宅で焼いていただく手間をかけてしまうのですが、食べ比べるとわかりますが味が全然違います。
なので、そんなに売れるのかな・・と思いながらも、美味しいほうをぼくらはとりました。

そんなこんなで素材・味・製造と色々な方々のお力を借りながらできたのがぼくらの餃子です。
少し値段が高くなってしまったのですが、納得のいく餃子ができました。

市販の餃子に食べ慣れてしまうと、違和感をはじめは感じるかもしれませんが、とてもぼくららしい餃子になったと思いますので
ぜひまだ食べたことのない方は1度試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございます!
気になる方は下のリンクよりオンラインストアをのぞいてみてください。

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